糖尿病の三大合併症は網膜症、神経障害、腎症。

糖尿病は血液が異常になる病気なので、全身に影響を及ぼし、さまざまな合併症を引き起こします。代表的な合併症は、糖尿病網膜症、糖尿病神経障害、糖尿病腎症です。糖尿病網膜症は、目の底にある網膜の血管が悪くなって白くが弱まり、中には失明する場合もあります。また、白内障になる人も多いといいます。糖尿病神経障害は、手足のしびれを引き起こし、ケガややけどの痛みに気づかないこともあるようです。糖尿病腎症は、腎臓で尿が作れなくなって人工透析を余儀なくされる場合があります。
「血糖値」が低い低血糖状態の人に多く見られる症状としては、動悸や頻脈、冷え性やPMSなど様々で、甘いものを欲しがったり、健忘症やめまいなども細胞のエネルギー不足によって表れるそうです。実際に、知り合いには血糖値が低いからと、数時間置きにブドウ糖を採っている人も居ます。もし、食生活に気をつけていても血糖値の上昇や下降が収まらない場合は、医師の指導を仰いだり薬を処方されることになります。
●日本正式サービスを前に活発な議論も

 2011年10月16日、東京都内で『EVE Online』のプレイヤーカンファレンスが行われた。

 すでにネクソンでのチャンネリングサービスが開始予定と発表されている本作。今回のイベントは、それ以前より英語版でプレイしているプレイヤーに向けて、日本での今後の展開を発表するというもの。会場にはコアなファンが集結し、スタート前よりおのおの歓談するといった姿も見られた。

 冒頭では、ネクソンサイドの担当である左留間正之氏があいさつ。本作の日本展開に当たり、国内でのマーケティング等と、ネクソンポイントでの課金システムを提供すること、ゲーム自体の開発とサービス提供は開発元のCCP Gamesが引き続き提供することなどをあらためて表明した。

 続いて、CCP Gamesのヒルマル・ヴェイガル・ピェトルソンCEOのビデオメッセージが流れた。中断した過去の日本語化計画についても言及し、満足のいく日本語でのサービス提供にあたって、今回使用している新たなローカライズプラットフォームの開発と、合わせて日本でのサービスをサポートしてくれるパートナーを発見することが不可欠だったと語りつつ、日本の既存のプレイヤーコミュニティーに感謝した。

 ヒルマル氏はビデオメッセージのみの登場だったものの、今回のイベントに合わせて、アイスランドをベースとするCCP Gamesからは多数のスタッフが来日していた。クリエイティブディレクターのTorfi Frans Olafsson氏もそのひとりで、本作の理念について語るプレゼンテーションも行われた。

 その中でくり返し述べられていたのが、「このゲームは我々のゲームではなく、皆さんのゲームです」といったように、プレイヤーとプレイヤーコミュニティーが本作にとって重要であるということだ。『EVE Online』は、CCP Gamesがシステムを用意し、プレイヤー各自の行動がコンテンツとなっていく“サンドボックス”の理念で知られている。

 これは具体的にはどういうことか? 日本サービスを前に公開されている、日本語ナレーションつきのビデオを見てもらうとわかりやすいだろう。プレイヤーが大小のグループを形成しながら、ある者は採掘に勤しみ、ある者はその儲けをかっさらう宇宙の海賊となり、ある者は銀河をまたぐ大帝国の建設を夢見て勢力争いに励む……。「プレイヤーは勇者として、悪の軍団を退け、世界の平和を守るのだ」といったようなソロプレイ用のゲームの性格をひきずったオンラインゲーム(大概エンディングがないので、永久に平和が来ない)とは一風変わった性格を持っている。





 実際に、アップデートなどを行うにあたって重要視しているのは、本作がマルチプレイに特化したゲームであることだという。AIやアルゴリズムに頼るのではなく、人間と人間がプレイして新たな体験ができるようなコンテンツをどう盛り込むかということに注意しているとか。

 合わせてゲームデザインにおいては、ルールや形はシンプルに、そこから得られるプレイ経験は深いものとなるよう心がけているそう。複雑で深いゲームとはシンプルなものだとして、将棋などを例に出していた。

 本作と世界が共通するプレイステーション3向けのFPS(一人称視点シューティング)『Dust 514』についても言及された。本作は日本向けの正式発表こそされていないが、CCP Gamesから何度となく日本での提供の意向が語られているタイトルだ。すでに何度も紹介しているが、本作の最大の特徴は、プレイヤーが『EVE Online』のコーポレーション(プレイヤーが形成する会社。一種のギルド)に雇われた兵士として、FPSの大規模マルチプレイを戦うという点。サービスの暁には、ふたつのゲームが共通するコミュニティーと経済を持つという、画期的な進化が行われることとなる。



 だからこそ、日本でのサービス開始により、どれだけ多くの人がやってきて、コミュニティーに厚みを出せるかが、CCP Gamesにとっても、またプレイヤーにとっても重要となる。後述するディスカッションでも、いかにして新しくやってくるプレイヤーをサポートできるかといった点で議論が交わされていたのが印象的だった。それはプレイヤーにとって、豊かなコミュニティーが、単に「人がいっぱいいると楽しい」という以上に、ゲームプレイと密接に関係しているからにほかならない。

 今後のアップデートの展望についても語られ、Super Capital級の戦艦をより攻撃しやすくなるよう、バランス調整を行うことなどが言及された。これによって、もっと少人数で作るグループにチャンスを与えるようなバランス感を入れたいとのこと。

 日本語版プログラムのデモも披露された。最終版までにフォントのレンダリングについて改善を行なっていきたいとのことだったが、開発用のものと思われるサーバーに接続しての実機デモになっており、外観を表示しながら艦を切り替えてブラウジングしていく段では、機能の復活に対して拍手も起こっていた。

 QAセッションでは、左留間氏とOlafsson氏により、事前に集められた質問に対して回答が行われた。ネクソンでの月額課金の支払い方法については、ネクソンポイントを購入後、それを使って『EVE Online』の月額課金支払いに使えるPLEXを購入する形になるとのこと。為替変動に応じた価格変更などは「重大な変化があった場合」(左留間氏)に検討する以外は、基本的に考えていないという。
 なお、EVE IDは引き続きCCP Gamesが、ネクソンIDについてはネクソンが管理するとのことで、ネクソンでのサービス開始にあたって、ネクソンポイントでの購入に関してネクソンIDを作る以外の準備は必要ないとのことだったが、これが日本の全プレイヤーについてのものなのか、あるいはネクソンポイントを利用したい場合(さまざまな支払い方法が用意されているので、これはこれで便利である)についてのみなのかは、後日確認したい。

 また、新しい艦船の追加については、デザインコンテストで集められたアイデアをベースに、モデリングとデザインを行なっている最中だとか。株式投資などは現状はまだ難しいものの、検討段階とのこと。ゲームのコンテンツとしては、ワームホールやIncursionでのPvE(対NPC)のミッションを増やしていきたいとのコメント。タブレットなどでのプレイも、すぐの実装は難しいものの、テクノロジー進化を期待しつつ、アプリなどを通じて接続し、新しいプレイ要素を楽しめるよう検討していきたいと語っていた。

 後半では3グループに分かれてプレイヤーによるディスカッションも行われた。「ネクソンIDの取得は必須なのか?」といった質問に近いものから、「ワームホールのコンテンツに驚きがなくなったので変えてほしい」といったゲームプレイ上の要望、「どの情報を日本語で表示するかカスタマイズができればプレイしやすいのでは」とか、「(日本の)コーポレーションが新規プレイヤーにアピール手段をどう確保するか」といった、日本でのサービスを前にした議論が活発に行われていた。これらの内容はフィードバックとして、CCP Gamesの開発チームとともに協議が行われるという。

 ラストにはプレゼントの抽選や、秋葉原や会場のある南青山の風景に宇宙船が飛来している、今回のイベントのために制作されたアートワークのチャリティーオークションが行われた。その総額は16万3000円で、同額をCCP Gamesがくわえ、日本赤十字社に募金するとのこと。

(C)2003-2011 CCP hf.

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